ほくろを除去しよう|新しい自分になることができる

レーザー治療

医者と看護師

綺麗に取れる

医療用のレーザーを使用した治療は、美容外科のプチ整形の定番となっています。レーザーを使えば、皮膚を切開しないで肌のたるみをリフトアップしたり、シミやそばかすやあざをなくしたりできます。そして、ほくろやいぼなどの盛り上がっている色素沈着に対しても、レーザー治療が有効です。ほくろ除去では、ほくろの状態に応じていくつかのレーザーを使い分けるのが一般的です。皮膚が盛り上がっていない、表面がフラットなほくろの場合、主にQスイッチYAGレーザーやQスイッチルビーレーザーが使われます。Qスイッチレーザーは、メラニン色素だけに働く性質があるレーザーです。周辺の組織にダメージを与えず、メラニンだけを狙って破壊できます。また、紫外線で出来る老人性色素班(シミ)や、そばかす、あざなどを除去する治療にも使われています。盛り上がっているほくろやいぼに対しては、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)を照射して消すのが効果的です。炭酸ガスレーザーは、隆起しているほくろなどの色素性母斑の除去によく利用されているレーザーです。また、Qスイッチレーザーで効果がないシミやアートメイクを消す際にも利用されています。炭酸ガスレーザーは、二酸化炭素を利用する気体レーザーの一種で、照射したエリアだけを蒸散させる働きがあります。マーキングした部分にレーザーエネルギーを照射すると、盛り上がっているほくろがくり抜かれたようになくなります。大きなほくろやいぼでも、メスで切開するよりも綺麗に仕上がります。

治療の手順

美容外科クリニック等でほくろ除去治療をする場合の、具体的な手順を説明します。まずは最初に、医師や看護師とカウンセリングをして、どんなレーザー治療が向いているのかを決めます。ほくろには、良性と悪性があります。医師の診察の結果、事前の検査が必要になる場合もあります。その場合は検査結果が出るのを待ってから適切な治療をすることになります。良性の場合は、カウンセリングをうけたあとに対象となるほくろにマーキングをします。比較的小さいほくろをQスイッチヤグレーザーで除去する場合は、麻酔なしでも治療できる場合があります。麻酔をしてもらえるかどうかは事前に確認できます。大きなほくろや盛り上がったほくろを炭酸ガスレーザーで除去する場合は、局所麻酔をします。麻酔クリームや麻酔テープなどをして、皮膚の感覚が鈍ったところにレーザーを打ちます。この治療時間は一個あたり5分程度で終わります。そして、治療をしたあとは患部がじくじくした感じになるので、保護用の肌色のテープを貼ります。保護テープは治療後2日や3日程度は貼ったままにしておく必要があります。肌色の皮膚と同化した色合いのテープで、貼っていても目立たないので安心です。保護テープを剥がしたあとは、一日一回、一ヵ月程度処方された軟膏を患部に塗ります。患部のじくじくは、やがて時間が経てばかさぶたになり、1ヵ月〜2ヵ月程度で自然に剥がれていきます。レーザーを照射した部分の皮膚の色合いが自然になるまでに、約3ヵ月程度かかります。